外が晴れていて悲しい

人と接していてこころの底から笑っていない自分に気づいて、わたしはまた人を拒否しようとしている

うまく笑おうとして、

うまくことばを返そうとして、本当はなにも話したくないときでも何か話さなきゃって思ってそういうのが本当につらい

遠すぎず、近すぎない一定の距離を保って防衛している

せっかく仲良くなろうって人に対しても

そんな冷たい自分を感じて、この冷たさから逃げたくなる

自分の存在から離れたい

死にたいのとはちがう感情のような気がする

わたしがゲームをするのは、自分からも他人からも社会からも逃げているからだ

ずっとわかっていた

わかっていて、ゲームをしている

Bダッシュはわたしの意思ではない

実年齢と精神年齢が伴わなくて、いつまでもちぐはぐ

こんな生活にどうして慣れてしまったのか

頭が痛いわけではないのに、頭が痛いように感じる

ニュースを見て、人の怒りや不幸を見て、わたしも怒って、悲しむ

無駄なことなんじゃないかって思う

共感するためにニュース見てるわけじゃないのに

あっちだって、共感してほしくてニュースを放送してるわけじゃない（はずな）のに

元アイドルが刺された事件、悲しいけれど、次に大きく取り上げられるときは女の子が意識回復するか死んでしまうかのどちらか

意識回復したときの絶望感を想像するだけで悲しい

死んでほしくないけど、本人にとって最適な運命なんてわからない

昔はわたしもよく好きな人をストーカーしてた

バスに乗る時間帯調べて、離れた席から見ていたりした

わたしも下手すれば刺す側の人間になっていたかもしれない

人に期待しないということを覚えてからなにもしなくなった

一度ねむると夢をたくさん見るから、最近は起きると疲れている

夢の中はとてもキラキラしていて、嫌なことも嫌なことだと感じない世界

普通に男の人と恋愛してて、同級生も出てきて、人殺しも起きて、ごちゃまぜだけど楽しい世界