潮騒

日記

9/21

 

夢をよくみる。信じられないくらいに変な夢ばかりを見る。たった6時間の睡眠時間のあいだに3つくらい見るから、夢日記に書くのが面倒になって覚えていても書かずに結局2日で内容を忘れる。他の人は夢をどれくらい見るのだろう。

夢の中のほうが現実世界よりも充実している。

今は小川洋子の「ミーナの行進」という本を読んでいるんだけど、物語を書くことで、外に行けない喘息持ちのミーナは行進しているというような描写があって、わたしの場合は夢を見て漂うことが「行進」の手段かもしれないと思った。わたしの場合はただの引きこもりだけど。

でも最近はよく小学生の頃の同級生がこれでもかってくらいに登場していて正直うんざりしている。そろそろエロい吉井和哉が出てこないとメンタルの採算が取れない。

 

吉井和哉といえば、今日は日本カメラの10月号を買った。表紙は青緑の背景に花を加えた吉井和哉という、言葉だけだと何のイメージも浮かばないと思うけど、これが表紙。

 

日本カメラ 2018年 10 月号 [雑誌]

 

やばすぎて漏らすかと思いました。

吉井和哉が表紙というだけで、ただのカメラ雑誌がポルノ雑誌みたいな妖しさを漂わせている。この花もなかなかに妖しい。色気と妖気。

これがタンポポとかだったらこんなにエロくないかもと思ったけど、たぶんタンポポでもエロく写してしまうのが吉井和哉という男。