2015-06-11 流出 死を想像したくない けれども身近に死はあるのであって、通夜の案内板が道の角にあったりして、白と黒なんて普段目にしていても、組み合わさるだけでああこれは死なのだなと思わされてしまう ニュースでは毎日死の情報がお届けされる。毎日欠かさずご丁寧に 必要な情報だとしても、そこには悲しみの眼、皺、白紙の言葉に埋もれている それをいつも目撃する自分の死も家族の死も誰しの死も想像したくないでも、死を想像させない世界でわたしが幸せになってるということも想像できないんだよなぜか