潮騒

日記

2015-09-01から1ヶ月間の記事一覧

窓から見える木漏れ日

今日から朝起きたらラジオ体操をすることにした。いつまで続くのか。ラジオ体操1日目。気分が良い。「i読書力」というアプリをダウンロードした。大宰や宮沢賢治や夏目漱石などの文学作品を電子書籍化してそれをまとめて読めるというもの。電子書籍を常に馬…

萩尾望都

書店に萩尾望都特集の文藝別冊が置いてあったので立ち読み。 萩尾望都はつい最近知って「イグアナの娘」を読んだ(昨日は、「トーマの心臓」と「訪問者」が届いてこれから読む)。 特集では萩尾望都の漫画やネーム段階の原稿や部屋の中の写真まで掲載してあ…

滴ることば

わたしを雑巾のように絞り上げたとしても、滴ることばはいつだって汚く濁ってるひとは悪口が好きだから、共有することで人との関係を保とうとするもう、そういうのやめたい馬鹿げてる全く生産性のない、驚きもない繰り返される 繰り返されるって思いながら年…

天国の気分

昨日、山梨県にある尾白の湯という温泉施設に行ってお風呂入ってきた建てたばかりなのかとてもきれいでスタッフも親切な人で好感を持てたロッカーのお金を取らないところも良い施設内に大きいお風呂と、露天風呂と、サウナがあった女性たちの裸はでこぼこし…

透ける

わざとらしく花柄のソファとか壁紙とか、あまりにも自分の趣味とはちがうラブホテルのインテリアはなぜか天国を想起させた安いホテルには窓がない高いホテルには窓があるってのはわたしの経験上わかることなんだけど偶然だったかもしれないなと思い始めた わ…

私生活を発信して人に影響させるくらいのチカラなんかあるわけもなくただの備忘録くらいのきもちでそしてあなたはわたしのからっぽを見てほしいツイッターのテンションとここでのテンションが違って、どうしてだろうと思う 人格を統一させずに、というかでき…

雲と空の境目が曖昧になって溶け込んでいる朝インスタントコーヒーの香りが幸福を感じさせてくれて、いつかは自分で豆を挽いて淹れてみたいと思った自分の居場所のことを考えてるここではない新しい場所のこと

深夜に

パイン味のゴーフレットを食べて、「うまい」と独り言を云った安っぽいもさもさとした生地にパインのクリームが強烈に香った フルーツの匂いはとても好きだ2枚食べたこう言う時に泣いてしまう人もいるだろうなという気持ちにさせるものだったなんだか寂しく…

夢のなかで裸になった

人の気持ち考えてるようでほんとは全然考えてない自分のことしか見えないだれもわたしを好きではないたやすく傷ついて、たやすく泣いて、たやすく死を思うべつに悲しいことがあったわけではなくて、この感情は内部刺激から来てる想像することで傷をつくって…

ピンク色の剃刀を持ってじっと見つめていたクラスメートの瞳を思い出している。その剃刀貸してと言いたかったけど言えなかった自分のこととか。なんでもない日常のシーンに加えられた傷。こころの淵を漂っていた冷たくてあたたかい空気。心地よく感じてすら…