2016-09-14 痛み 感情がざらざらしていると感じて、ああそうだ、これがこころというものだった 見えないし、触れないのに、不思議と感じることができる 立体としてこころがわたしの中に存在する ひととのふれあいでささくれ立った皮膚を、ひととのふれあいで治癒させていく 時々瘡蓋を自分で剥がしてしまうようなこともある たいせつに育てては、ナイフで刺されて(刺して)死んでしまうこともある この感触を忘れないでおきたい 痛み