もう、冬。
ツイッターにかなしみを感じてしまいやめようと思って数日やめてはみたものの、5年間続けてきたものを急にやめることなんて出来なかったし、わたしがいなくなっても誰も何も思わずタイムラインは流れていくという事実に耐えられなかった。好きなフォロワーさんもたくさん居るし、その人たちの起伏も見たい。呆気なくツイッター禁止生活は終わり、雪崩のようなタイムラインや情報を見続ける生活が再スタートした。多分、またやめたくなる日が来ると思うけど、商店街の閉店セールみたいにいつまでもやめることなく続けていくんだと思う。宣言してもきちんと守れた試しがなくて、こういうところにみんな不信感を抱くんだろうな。どうしようも無いけど、別にやめるなり続けるなりお好きにどうぞっていうのがインターネットの良いところでもある。簡単に存在できるし、簡単に消えてしまえる。
道を歩いていると、たくさんの花が道端で咲いている。花壇に植えられて咲いているのもある。でも、わたしは花の名前をほとんど知らなくて、綺麗だなぁと思っても「花だ」以外のことがわからなくて、それがすごくもったいないことだと思い始めた。名前がわかればもっと優しい気持ちで見ることができるはず…と悔しい思いを何度もしている。でも、調べ方がわからず花の図鑑などの本も手元に無いから結局わからないまま放置してしまっている。
何だってそう。車やぬいぐるみにも名前をつけて可愛がるように、何でも名前をつけなければ愛でることができない。名前がわかればより多くの愛情や愛着が湧く。反対に名前がわからないものには恐怖心さえある。誰か先生となって教えてほしい。母は花が好きなのに、どうしてわたしはこういうことに疎いのだろう。
秋が3日間しか無かった。夏が終わって、梅雨が再開して、秋になったと思ったら冬。もう、冬。多分、冬。去年の冬は何を着て過ごしていたのかわからなくなってしまった。いっそのこと半分くらい捨てて新しいものを買うというのも楽しいかもしれない。
注文したCDが届いた。楽しみ。
・中谷美紀 3枚
・YEN TOWN BAND 1枚
・GRAPEVINE 1枚
まだ聴いていないけど、中谷美紀の「天国より野蛮」や「クロニック・ラヴ」などは聴いたことがある。好きな曲を置いておきたくて買った。おすすめ。
