潮騒

日記

見逃す

本屋で、斉藤孝 著の「孤独のチカラ」を立ち読みした。最近、自分は物凄く淋しい人間なのではないかと気を落としていたのだけど、孤独だからこそできることもあるし、孤独でいることはとても良いことなんだと思わせてくれた。改めてじっくり読みたい。本の力を信じてる作者だから、わたしも信じて読むことができる。


穂村弘の「短歌ください」とか、「短歌ノート」なんかも欲しい。大好きな読書は、孤独だからできること。

 

傘をさしているのになぜか滴が首筋にかかり背中を伝っていって寒かった。

 

横の道から来る車が通り過ぎるのを待っていると、止まる場所ではないのに止まってくれた。他に車が来ていたら事故になってたかもしれないけれど、気遣いができる大人でありたい。

この前会ったフォロワーさんが運転する車に乗った時、わたしは全然気づかなかった歩行者にすぐ気づいて渡らせてあげていた。ドライバーとして当たり前のことなんだろうけど、当たり前のことをしているドライバーが少ないから凄いなと思う。わたしは気遣いができないというか、ぼーっとしてるだけなのかもしれない。

 

色んなことを見逃している。