潮騒

日記

きれい

syrup16gがわたしのこころに寄り添ってきてる
すべてのフレーズが触れる
落ち着く

高校生のころを思い出していた
あのころに言えなかった思い
好きな人に好きって言えなかった後悔だけがわたしの高校生生活のすべてだ
あとは何にもない
何にもなくはないけど
吹奏楽部だったけど、でもそういう思い出ってすぐに忘れちゃう
呼び合ってたあだ名だって全然思い出せない
でも好きな人のことは覚えてる
あの子と同じストラップつけてたこととか、白い肌とか声とか
ぜんぶがもうわたしの目の前から消えたけど、全然消えてなかったんだ
こんなにもまだわたしのなかにある

会いたいなって思うけど、どうすればいいかわからない
こんな思いは詩にもならない


「きれいな甘さ」と書かれたアオハタのあんずジャム

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きれい ってなんだろう