昨日の自分すらわたしのなかには無くて、それがすごく寂しい。
何によってわたしは傷ついて満たされなくてこんなにも泣きたいのか。人の約束も平気で破っている。人との関わりを断ちたい。
言いたくもない冗談を言って、いつもヘラヘラと笑って。いつの時もわたしは。
悲しい。気持ち悪い。こういうことを人に言ったところでなんの解決にもならないから言わない。人がわたしを心配する、その眼差しや言葉も効かない。
自分でもどうすることもできない。血をながしたい衝動をおさえて、ご飯を食べる。
いつまでもいつまでも眠らずに、街が明るいから今日も星が見えない。
